2018年10月28日日曜日

ルアーのカラーについての考察メモ(2018/10/28)



 当初、ルアーの色というものは、自然界のモノ・・・すなわち小魚の色ソックリであればある程ほど良い(釣れる)と思ってました。

 いわゆるナチュラルカラーってヤツですね。

 ところが、いろいろ試しているうちに、これまで「そんなオモチャみたいな色が釣れるものか」と思っていた白やらチャート(黄色)でも、よく釣れることが分かってきました。

 なぜなのか・・・その辺りのことについて私なりの理解ができてきたので、ルアー(ワームやプラグ)によくある定番カラーをベースに、アナクマの個人的な印象を書き留めておきたいと思います。

 まあ、魚によって色が判別できなかったり、視力が悪かったり、はたまた、メバルのように下から海面を見上げてエサを探しているヤツもいれば(この場合シルエットや光の透け具合が重要?)、海底を見おろして探しているヤツもいるでしょうから(暗いから視認性や匂いが重要?)、一概には言えないんでしょうけど、ここでは色に絞った基本的な考えをね、書き留めたいと思います。

【ブルーシルバー】【ピンクシルバー】【ブルーピンク】
 のっけからすんません。この3色について、私の場合は「これ使うぐらいならシルバー使うわ」ってなりますが、巷では定番色なので、本当はよく釣れる色なんでしょうね。青物向けなのかな?

【シルバー】
 これは素直にイワシ等ベイトのキラメキなんでしょうね。サッパを追ってたヒラメ、イワシを追ってた真鯛やメジロを釣った実績あり。私が一番信頼しているカラーです。

【グロー】
 海が濁っているときに、魚の白い腹に見えるんでしょうね。グローのネクタイ&ワームのタイラバで深場の真鯛やホウボウを釣った実績あり。私が三番目に信頼しているカラーです。

【ゼブラグロー】
 イワシ等ベイトのキラメキと白い腹の抱き合わせの色なんでしょうね。濁っててよく見えないときにイワシを食ってるターゲットに効くんだと思っています。深場のサワラを釣った実績あり。私が二番目に信頼しているカラーです。

【緑金】
 緑に濁っているときに、最もよく見える配色のようです。ルアーの緑は魚の輪郭を際立たせてくれるようです。金色部分は白っぽく見えるようです。ターゲットが濁った海の中で白っぽいベイトを探していると予想できるときに威力を発揮しそうです。どうやら深場の真鯛に効くようですね。

【赤金】
 濁っているときに、緑金の次によく見える配色のようです。ターゲットが濁った海の中で赤っぽいベイトを探していると予想できるときに威力を発揮しそうです。

【チャート】
 濁っているときには、魚の白い腹に見えるようです。夕マヅメに使うとよく釣れる気がします。

【ホワイト】
 イカでしょうか。カサゴやメバルは大好きですよね。

【ピンク】
 ピンク色は魚には見えないって聞いたことあるんですが、ピンク色のワームってなぜか皆大好きですよね。

【赤】
 ズバリ、カニ等の甲殻類なんでしょうね。カサゴや真鯛が大好き。

【透明】
 透明のワームの場合は、プランクトンか、シラスなんでしょうね。アジ大好きですよね。透明のプラグの場合は、子イカなんでしょうね。メバル大好きですよね。


・・・とまあ、今の私の個人的な印象はこんな感じですが、私もまだまだヘタッピですので、オイオイ考えが変わったときにまた書き直したいと思います。


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