2018年7月15日日曜日

松山沖タイラバ再挑戦(2018/07/16)

釣らねばならぬ、ホトトギス~(笑)友人Yのお誘いで、今期2度目のタイラバ釣行である。

前回撃沈した傷が癒えたかどうか微妙なタイミングでの新タックルのコロモ付け・・・いやいやそれではフライになってしまう、ウロコ付け再チャレンジとなる。

出撃前夜までに、撮りためたタイラバ特集のビデオを見直したり、複数の釣具店を行ったり来たりして楽しい時を過ごせた。

朝5時半起床。愛車に釣り具を詰め込んで、いざ出陣!

とにかく連続ボウズは避けなければならない・・・気合と不安が入り混じる(苦笑)

7時出港。数十年に一度の大雨の影響で、海面に木枝などの浮遊物が目立つが、天気は快晴、波なし。絶好の釣り日和となった。



ポイントへ向かう我ら鯛ラバ便の一行・・・



お祭りをさけるため友人Yに「トモ」希望を出していたが、よりによってまたまた「ミヨシ」(左舷)になってしまった・・・嫌な予感。



タックルは前回と同じ(お気に入り!)。

最初のポイントに到着。一投目、右舷「ミヨシ」の人のメインラインが切れ、リーダー以下タングステンの一軍ルアーを丸ごと失い・・・さらに悪い予感。



生命反応なし・・・次のポイントへ・・・



2つ目のポイントから、お祭り病再発・・・購入時に「念のため」と付けていた遠心ブロックを思い出し、思い切って船上で外してみたら、あら不思議、お祭り病を克服することができた!

多分、底取りが確実になり、糸ふけの不安から途中で仕掛けを引き上げなくなったからだろう(これは大きな進歩!これだけでも船に乗った甲斐がある・・・イヤイヤ鯛も釣らねば)。

同行者がマダイを釣りあげた。30cm台、60cm台・・・いる!この海底にマダイはいる!一匹でよいから大鯛を(笑)

引っかかるアタリがあり、また誰かとお祭りになったかなと思いきや、さらにグググッ、鯛だ!乗ったぁ!

新調した天龍のロッドが美しい弧を描き、ひとときマダイの引きを味わった、楽しい!



約36cmの綺麗なマダイ(嬉)



続けて、ホウボウ(38cm)変なヤツ~



ヤッター!タイラバを確実にモノにできた?マダイ(37cm)

後半戦に突入。友人Yはまだ釣れていない・・・アタリはあるが乗らない模様・・・



私の場合、前日のビデオに影響されて買った匂い付きワームのおかげで追い食いしてくれるのもしれない・・・

私のワームを付けるよう薦めてみたが、意地があるらしい。タイジグ等を駆使して、最後の最後で真鯛を吊り上げた。さすが私の師匠、アッパレ!



いつものお皿で釣果のまとめ。皿が見えない・・・



こんな感じで美味しく頂きました(ホウボウはまだ冷蔵庫の中・・・)。



9月にも行く予定、次は50UPだ、今から楽しみ~


【アナクマタックルTypeVII】(オフショアタイラバタックル)
■ROD  :TENRYU Red Flip RF661B-ML(TAI-RUBBER)
■REEL :Daiwa CATALINA BJ 100PL-RM
■LINE :SUNLINE 鯛の糸 PE x 8(1号 200m)
■LEADER:Zaito EZ SHOCK LEADER ZA-69(fluorocarbon 30lb(8号))
■RIG  :TAI-RUBBER
■LURE :JACKALL 鉛式ビンビン玉スライド(80g)
     +JACKALL ビンビン玉チューニングネクタイ(ストレート・イカナゴールド)
     +ECOGEAR タイラバアクア カーリー(CURLY #95 Color No.A14 リアルアミエビ(夜光))


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