2014年5月31日土曜日

チヌ接岸していない?(2014/05/31)



「アナクマターゲットのシーズナルパターン」によると、そろそろ産卵を終え一旦深場に落ちたチヌが再び浅瀬にエサを求めてやってくる時期かなと思い、今日は夕マズメにチヌ、日が落ちてからはコウイカを狙う計画だ。

いそいそと釣行準備していると妻より玄関にあったとメモを渡された。それには以下のような記述が・・・

「今は2・3月に釣れるはずのアイナメが4月以降も釣れている(但し1~2尾)。キスは全くダメ。シラスを捕る船は全く出ていないし、沖で船釣りする姿も見えない。水温の変化が激しいらしく魚は全く寄っていない。5月30日現在。父より」

私の父親からだった。近くに住む漁師か釣り師から情報を入手したらしい。・・・なんて不吉な。それが正しいとすると、チヌはまだ深場にいて今日は「ボウズ」確定ではないか。

いや焦るな、自分の目で確かめようじゃないか、ウラをとる気持ちで今日は計画通り、チヌとコウイカだ。



以前にヨンマル兄弟を釣り上げたポイントでボトムチヌ狙い。

夕マズメに1回だけバイトがあったが、それ以降生命反応なし。海水に手を触れてみたが、気温の割には心なしか冷たい気がした。

気を取り直してコウイカ釣行にスイッチしようとしたが、コウイカポイントが既に満員だったので心が折れ、今日もスタコラ逃げるように家路についた(苦笑)。

結局、父親の残したメモのウラを取る作業となった。トホホ。

捕れる時期が1~2ヶ月遅れているだけならいいけど、海流の変化で海水温が上がらず、今年は不漁なんてことないよな~ちょっと心配。


【アナクマタックルTypeIV】(港湾内用五目タックル)
■ROD :MajorCraft CRS-762M/S
■REEL:SHIMANO ULTEGRA 2500
■LINE:TORAY solaroam II SPEED ナイロン10lb 150m
■LEADER:FAMELL FLUORO SHOCK LEADER 16lb
■RIG :チヌクル
■LURE:BROVISチヌクル(7.0g)+
    JACKALL BabyDragon 2inch(クリアレッドフレーク)

2014年5月25日日曜日

ズウボ...海水温は19℃(2014/05/25)

昨日と同じ「近所の漁港」に夕マズメにエントリー。1時間半程の釣行。

ツンツンと2回ほどスッテをつつくようなアタリがあったが、それ以外は何もなし。

周りのエギンガーがパラパラと帰っていく中、このまま手ぶらはくやしいので、以前に紹介した「海水温計測ギア」で海水温を計ってみたら19℃もあった。

このデータだけでも持って帰りましょ・・・トホホ・・・


【アナクマタックルTypeIV】(港湾内用五目タックル)
■ROD :MajorCraft CRS-762M/S
■REEL:SHIMANO ULTEGRA 2500
■LINE:TORAY solaroam II SPEED ナイロン10lb 150m
■LEADER:FAMELL FLUORO SHOCK LEADER 16lb
■RIG :コウイカスッテの胴突き仕掛け(ダウンショット)
    ・三ツ又サルカン(NT SWIVEL トリプルサルカンC(10号))
    ・エダス(SEAGUAR FLUORO Premium MAX (25lb 30m))
    ・捨て糸(SEAGUAR FLUORO SHOCK LEADER( 8lb 30m))
■LURE:YO-ZURI SQUID JIG "ULTRA" KOIKA TYPE
■SINKER:4号(15g)

2014年5月24日土曜日

ボウズ...夜はワンダーランド(2014/05/24)

今年のホームグラウンドは「近所の漁港」でなく、「小河川河口に隣接する漁港」と決めていたが、コウイカに限っては「近所の漁港」の方が有名なので、今夜の出撃は「近所の漁港」に決めた。

夕マズメ前にエントリーしたが、今日はなぜかファミリーフィッシングの方々がまったくおらず、その代わりに8名程度のエギンガーが湾を取り囲むように等間隔で並んで既に黙々と竿を振っていた。

足元では8cm程度のベイトフィッシュ(種類は不明)が腹を煌めかせながら群れで何度も横切るし、希望の釣り座(湾内の出っ張った角で背中に大きな常夜灯あり)には入れたし、他のエギンガーのヤル気満々の雰囲気に「今日は釣れるかもしれない・・・」と私は俄然ヤル気になって、竿を持つ手に力が入った。



船道辺りに狙いを定めて「2m程底ズル&5秒以上ステイ」メソッドを何度も繰り返したが、アタリが無い・・・

日が落ちると、湾の真ん中では、30~40cmぐらいのボラが私をバカにするように何度もライズしている。ウムム・・・こしゃくな・・・

・・・とそのとき、いつも昼間は10cm程度のいわゆる「餌取り」しかいない足元の影の部分に40~50cmのさらに黒い影。よく見ようとして海面に映っている私の影が僅かに動いた瞬間に、音も無く高速でターンして底に消えた。

見間違えかなと思っていると、同じ場所にまたアイツが・・・今度は銀色の腹を見せている・・・大きい・・・ボラ?足元の影から常夜灯の光の部分にジャバっと1回アクションした。餌食ってるのか・・・また、影の部分に戻ってきた・・・シーバスなのか?

正体は分らないがどうにか釣れないかと、コウイカタックルを置き竿にして、(今考えると無謀だったが)とりあえず持ってきていたメバペンタックル&タモアミで捕獲しようと試みたが、どうルアーを通しても結局相手にされなかった。

最終的には「またもやボウズ」であったが、死に掛けているアオリイカ?が海面を漂っているし(この辺りで産卵しているのか?)、生命反応が無い漁港と思っていた「近所の漁港」が「夜はワンダーランド」かもしれないことが分かった「価値ある釣行」となった。


【アナクマタックルTypeI】(アジング・メバリング近距離用タックル)
■ROD :MajorCraft CRK-S692AJI
■REEL:SHIMANO 08 Soare BB 1000S
■LINE:Daiwa月下美人ライン彩150mクリアー2lb(フロロカーボン)
■RIG :サスペンドペンシル
■LURE:SMITH LTD MEBAPEN SP(45mm 3.2g SUSPEND 11.HGG ルミナス)


【アナクマタックルTypeIV】(港湾内用五目タックル)
■ROD :MajorCraft CRS-762M/S
■REEL:SHIMANO ULTEGRA 2500
■LINE:TORAY solaroam II SPEED ナイロン10lb 150m
■LEADER:FAMELL FLUORO SHOCK LEADER 16lb
■RIG :コウイカスッテの胴突き仕掛け(ダウンショット)
    ・三ツ又サルカン(NT SWIVEL トリプルサルカンC(10号))
    ・エダス(SEAGUAR FLUORO Premium MAX (25lb 30m))
    ・捨て糸(SEAGUAR FLUORO SHOCK LEADER( 8lb 30m))
■LURE:YO-ZURI SQUID JIG "ULTRA" KOIKA TYPE
■SINKER:4号(15g)

小鯵サビキの誘惑からの反動でルアー増強(苦笑)(2014/05/24)

嗚呼~釣った魚をずっと食ってない・・・喰いたい・・・

そろそろ小鯵サビキの季節、釣具屋で思わず真剣に磯竿とリールをモノイロしてしまった。

いかん、いかん!ルアーマンが・・・そんな・・・ルアーマンになったなんて自覚はそもそもないのでは?・・・いかん、いかん!

結局、その反動で、ルアーを3個も買ってしまった。



■RIG :サスペンドペンシル
■LURE:SMITH LTD MEBAPEN SP(45mm 3.2g SUSPEND 11.HGG ルミナス)

メバル用。今が旬のデカメバルを釣るぞ~!近場でいいから夜釣りしたいな・・・



■RIG :チヌ魂
■LURE:DAIWA SILVER WOLF チヌ魂(7.0g IGアメザリ)

チヌ用。イイ色、イイ形なので思わず買っちまった。田舎では、売り切れたら補充されないパターンが多いから、イイと思ったものは迷わず買っておかないとね。



■RIG :メタルジグ
■LURE:MajorCraft JigPara(20g #1.IWASHI)

ヒラメ・青物用。漁港船道にいるヒラメがメインかな。あとは佐多岬周辺まで遠征したときの青物用ですね。

仕事に忙殺されてる間に、すぐに夏がやってきそうだな、こりゃ・・・でも楽しみ~!

2014年5月11日日曜日

キス狙いだったが・・・(2014/05/11)




言い訳させてもらうと、仕事が忙しくて週末クタクタで朝起きれない・・・




15時頃にキス狙いで仕掛けを投げてみたものの、釣れたのはこんなフグが少々。


キスがいないようなので、夕マヅメのコウイカ狙いで「小河川河口に隣接する漁港」へ。


おっ・・・何か生命反応が!


なぜかコウイカスッテにアナハゼとフグのダブル・・・ダブル?


よく見たらスッテに海底のサビキ糸がひっかかり、そのサビキにフグとアナハゼがかかっていたのだった(ブログネタとしては、なかなかいい落ちだったが残念ながらカメラの電池切れで写真なし)。


コウイカはまだ接岸していないみたいね・・・


【アナクマタックルTypeIV】(港湾内用五目タックル)
■ROD :MajorCraft CRS-762M/S
■REEL:SHIMANO ULTEGRA 2500
■LINE:TORAY solaroam II SPEED ナイロン10lb 150m
■LEADER:FAMELL FLUORO SHOCK LEADER 16lb
■RIG :キス用天秤仕掛け(SEIKO 弓型キス天秤 SIZE:12)+
    Marufuji キス・カレイ・五目2本張り仕掛け(ケン付流線6号)
■LURE:マルキュー パワーイソメ(太・赤イソメ)
■SINKER:4号(15g)
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■RIG :コウイカスッテの胴突き仕掛け(ダウンショット)
    ・三ツ又サルカン(NT SWIVEL トリプルサルカンC(10号))
    ・エダス(SEAGUAR FLUORO Premium MAX (25lb 30m))
    ・捨て糸(SEAGUAR FLUORO SHOCK LEADER( 8lb 30m))
■LURE:YO-ZURI SQUID JIG "ULTRA" KOIKA TYPE
■SINKER:4号(15g)

2014年5月6日火曜日

イソベラとアナハゼ(2014/05/06)



五月晴れになったゴールデンウィーク最終日、遅めの昼食後にいつものポイントでのんびり釣ろうと思ったが、どこもかしこも家族連れだらけでポイントに入れないままで南下して、あれよあれよという間にお初のポイント三机港にまで来てしまった。

さすがは名高い港だけあって、湾内の魚影が濃いのに驚いた。入れ代わり立ち代わりに大小さまざまな魚が足元まで回遊してくる。スズメダイ、イソベラ、メバル、ウマヅラ、ボラ、ハマチ?、コブダイ、チヌ?・・・凄い!

最近ずっとまともな獲物を釣ってないので、大興奮!この辺りで大物を釣っておきたいところだったが、最初にHITしたのは・・・



イソベラ君、そう君だった。ちっちゃっ・・・リリース(哀)

・・・アレ・・・あとが続かない・・・(汗)



そんなこんなでマヅメ前になるとそれを見計らったかのように、どこからともなくやって来た野良猫までもが背後から私にプレッシャーをかけてきた(汗)。



あせった私は、最終兵器のアイスジグを早々に繰り出したが、そのアイスジグに早々に食いついたのが君だ。



アナハゼ君、でっか・・・初めて親を釣ったよ(笑)。

色が気持ち悪かったので思わずリリースしてしまったが、後で調べたところ、まあまあ美味しい魚らしいので、今度からはキープすることにするよ。

明日が仕事じゃなかったら遅くまで粘るところだが、今日はこの辺で許してやろう(汗)。

いいとこ見つけた。また来ようっと・・・ホ~ホッホ(嬉)


【アナクマタックルTypeII】(アジング・メバリング中距離用タックル)
■ROD :Abu Garcia ERADICATOR Ajing Custom EAS-611MLS-TKR
■REEL:Daiwa 13 CERTATE 1003
■LINE:SANYO APPLAUD 鰺 2.5lb fluoro 150m
■RIG :ジグヘッド
■LURE:Ocean Ruler CRAZYG 波動カスタムモデル(0.8g #8)+
    マルキュー パワーイソメ(レギュラー・赤)⇒イソベラHIT!
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■RIG :スプリットショット(DECOY TOBI-CARO Sinker 1.0g)
■LURE:Ocean Ruler CRAZYG 波動カスタムモデル(0.8g #8)+
    マルキュー パワーイソメ(レギュラー・赤)
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■RIG :アイスジグ
■LURE:Rapala JiggingRap(ICE JIG)W2/J(2.0cm 4.0g UVCP)⇒アナハゼHIT!
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■RIG :ジグヘッド
■LURE:Daiwa SW ROCK FISH JIG HEAD(3.0g #6)+
    reins Aji Ringer Pro 3.5inch 116 必殺クリアー
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■LURE:Gamakatsu COBRA29(1.0g #6)+
    reins Aji Ringer Pro 3.5inch T11 オキアミピンク