2021年12月12日日曜日

【考察】汎用と専用の間(ハザマ)にて・・・(2021/12/12)

「まず最初の1本(1台)を持つなら・・・」「ふいに大物がかかっても安心・・・」「バーサタイルな・・・」などのフレーズで汎用品が、「〇〇〇専用!」「〇〇〇に口を使わない個体を釣るために・・・」「ピーキーな・・・」などのフレーズで専用品が売られている中、初心者を含め消費者は翻弄され、嬉しくも頭を悩ませている今日この頃。

今回は、大好きな釣具における「専用」と「汎用」について少し考えてみた。

【専用】
◆メリット
・ターゲットが絞りやすい!迷わない!
・「狙い澄まして無駄なく釣った感」で幸せ倍増!
・「至高な写真・記録」が残せる!

◆デメリット
・釣れないときは諦めが肝心(ボウズの覚悟必要)
・釣果を出すためのロケーション選択がシビア
・(諦めが悪い場合)現場に持ち込むタックルが増加
・大規模なタックル編成(多種多様・安価なタックルが増殖しやすい)


【汎用】
◆メリット
・ターゲットやロケーションに対して広く構えて気楽な釣り!
・現場でいろいろ考えて釣れたときの嬉しさよ!「ウデで釣った感」で幸せ倍増!
・ボウズ回避しやすい!
・コンパクトなタックル編成(汎用・高価なタックルでシンプルに組める)

◆デメリット
・現場に持ち込むリグが増加かつ複雑になる
・リグる時間が増え、実釣時間が減る
・ターゲットが定まらず、何してるか分からなくなる
・「マンネリな写真・記録」しか残せない(かも)・・・


アナクマの目指すべきは、「好きな汎用タックルでシンプル編成」、「ターゲット専用リグのほか、多彩なリグ」を普段から準備しつつ、毎釣行ターゲットは定めつつも広く構えた釣りを展開、ボウズを回避し、毎回知恵を絞って「至高な写真・記録」を残すってとこでしょうかね~わがまま~(笑

ただ・・・そう分っちゃいるけど、先日アジを釣ってから、巷でウワサの「ジグ単」専用アジングロッド「MajorCraft 鯵道5G AD5-S622L/AJI」が気になって気になって、夜も眠れんのですよ(部活用にいいんじゃないかと^^)。

2021年12月現在、品薄で入手困難だからジッとしていますが、店で出会ってしまったら(病気が出て)即バイトしてしまいそう・・・

汎用と専用の間(ハザマ)で、いつも身悶えているアナクマなのでした・・・(苦笑

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