2014年12月21日日曜日

ボウズだからってわけじゃないけど・・・アナクマタックルコメント(2014/12/21)



外気温7℃、釣り難い西(マイポイントでは左横)からの爆風の中、上の潮汐表を信じて夕マヅメに竿を出すが、とめどない冷風に心を折られ、1時間ともたずにあえなく撃沈。

ボウズでいいよ。今日は(苦笑)。

そんなことより、前々からやろうと思っていたのだが・・・各アナクマタックルメモ欄に、「コメント」と称し「何故にこのバランスとしたか」を備忘録として追加することにした。


【アナクマタックルTypeI】(アジング・メバリング近距離用タックル)
■ROD :MajorCraft CRK-S692AJI
■REEL:SHIMANO 08 Soare BB 1000S
■LINE:Daiwa月下美人ライン彩150mクリアー2lb(フロロカーボン)
■RIG :Jig Head
■COMMENT:【アナクマタックルTypeII】のサブ的位置づけ。水深10m程度の底付近にて1.0g前後のジグヘッドを軽快に扱うためのセッティングを目指し、ラインは比重の高いフロロを直結(フロロの巻き癖や細さによる遠投性、又は、不意の大物のことも考慮すると2lbがベストか)、リールは軽いロッドで軽いリグを遠投するためにスプール系の小さいSHIMANO1000番をセレクト(バットガイドからの直線性、同時に耐久性、ウェイトバランスも重視。但し、軽快に振れるようシングルハンドルのままとしている)。


【アナクマタックルTypeII】(アジング・メバリング中距離用タックル)
■ROD :Abu Garcia ERADICATOR Ajing Custom EAS-611MLS-TKR
■REEL:Daiwa 13 CERTATE 1003
■LINE:SANYO APPLAUD 鰺 2.5lb fluoro 150m
■RIG :Jig Head/Sprit Shot
■COMMENT:水深10m程度の底付近にて1.0g前後のジグヘッドを軽快に扱うためのセッティングを目指し、ラインは比重の高いフロロを直結(フロロの巻き癖や細さによる遠投性、又は、不意の大物のことも考慮すると2lbがベストか)、リールは軽いロッドで軽いリグを遠投するためにスプール系の小さいDAIWA1000番をセレクト(バットガイドからの直線性、同時に耐久性、ウェイトバランスも重視。但し、軽快に振れるようシングルハンドルのままとしている)。


【アナクマタックルTypeIII】(アジング・メバリング遠距離用タックル)
■ROD :Daiwa 月下美人 76L-T
■REEL:Daiwa 11 FREEMS 2004
■LINE:DUEL ARMORED F+ 150M #0.2 WOM
■LEADER:SUNLINE SmallGame LEADER FC(FLUORO) #0.8(3lb) 30m
■RIG :Caro/Metal Jig
■COMMENT:2012年10月、釣りを本格的に始めて最初に購入したロッド、月下美人。チューブラーの利点を活かして、キャロ/ウルトラライトショアジギング用のセッティングを目指し、ラインは話題の「ウルトラPE×フロロカーボン」で遠投性を重視した。リールは使用頻度に合わせてDAIWA FREEMSの2000番台をセレクト。


【アナクマタックルTypeIV】(チニング・トップウォータータックル)
■ROD :Abu Garcia SALTY STAGE KR-X Kurodai SKS-712L-KR
■REEL:Daiwa 13 CERTATE 2508PE
■LINE:VARIVAS Avani eging PE Milky 150m 0.8号
■LEADER:FAMELL FLUORO SHOCK LEADER 16lb
■RIG :Popper
■COMMENT:トップチヌ専用ロッドに一目ぼれ。メインルアーはポッパー。最適なセッティングを目指し、ラインは、リグの操作性重視、軽量(遠投に有利)且つ比重の軽いPEライン一択(何かとツブシの利く0.8号がベストか)。リールは耐久性、ウェイトバランスを重視してDAIWA2500番をセレクト。


【アナクマタックルTypeV】(港湾内用五目タックル)
■ROD :MajorCraft CRS-762M/S
■REEL:SHIMANO ULTEGRA 2500
■LINE:TORAY solaroam II SPEED ナイロン10lb 150m
■LEADER:FAMELL FLUORO SHOCK LEADER 16lb
■RIG :底ズル系/キス用天秤仕掛け/コウイカスッテの胴突き仕掛け(ダウンショット)
■COMMENT:アジングロッド群とライトショアジギングロッドの間を埋める汎用的なロッドとして車載性も考慮しつつセレクト。チニングの底ズル、キス天秤、コウイカスッテのダウンショットリグ等の重量級リグの使用を想定したセッティングを目指し、ラインは汎用性の高いナイロン10lb、リーダーはフロロ16lb。リールも汎用性を重視し、SHIMANOの2500番をセレクト。


【アナクマタックルTypeVI】(港湾外用ヒラメ・ハマチタックル)
■ROD :Abu Garcia Surf Slayer SSLS-96MH-F
■REEL:Daiwa 13 CERTATE 3012
■LINE:VARIVAS Avani Jiging 10×10 Premium PE 200m 1.5号
■LEADER:KUREHA Seaguar SHOCK LEADER Premium MAX(25lb (No.6))
■RIG :Floating Minnow/Metal Jig
■COMMENT:ヒラメ(ハマチ)のためのロッドをまずセレクト。瀬戸内一級河川河口の遠浅サーフでシャローの釣りが基本メソッド。漁港周辺でのハマチ狙いのライトショアジギングがサブメソッド。メインルアーはフローティングミノー(メタルジグも考慮)。最適なセッティングを目指し、リグの操作性重視、軽量(遠投に有利)且つ比重の軽いPEライン一択(1.5号がベストか)。リールは耐久性、ウェイトバランスはもとより、「手返しよりもファイト中の巻きやすさ」を重視して非ハイギヤのDAIWA3000番をセレクト。


後付けのウンチクもあるが(苦笑)・・・これで各タックルのコンセプトが明確になり、今後のタックル改良時の指標となるだろう。

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