2022年5月28日土曜日

【ホーム漁港】アジングタックルでハマチとファイト!(2022/05/28 AM)

「今日は潮がいいから、何か釣れたらいいな」と思いつつ、土佐カブラのスプリットショットのお試しを兼ねたライトゲーム釣行。

午前8時頃、現着。快晴、すでに気温が上昇していて夏日になりそう。

いつもの漁港は、7cm程のベイトフィッシュが水面でキラキラする以外、思いのほか魚っ気がない。周りのサビキストやカゴ師も釣れていない様子。

そよ風に当たるたびにときおり襲ってくる眠気と闘いながらも、「リグを一旦底に沈め、1・2回スラックジャークしてはフォール」をくりかえした。

9時45分頃、そのときは突然やってきた。ジッ、ジジッ、ジィーーーーーッ!

アジングロッドが目一杯しなり、巻いてもポンプしてもドラグが出まくる。

お~~これは大物だ!エイじゃないよな。ボラのスレがかりでもなさそう。

グググッと海底に向かって突っ込んだかと思えば左にグググッ、右にグググッ、よく走る。

(多分)2~3分ほどのファイトの末に海面に浮かび上がってきたのは、なんと60cm弱のハマチ!(これは目測だが、ガン玉から土佐カブラまでが38cm程だったから、当たらずとも遠からずだ)

タモをちゃんと車から出しててよかった!っと、タモのところまで曳行しようとした瞬間、えっ!針ポロリ。

「え~~~~!」空を仰ぎつつ思わず大きな声が出てしまった。

体側を上にしていたハマチは、ゆっくりと体勢を整え、静かに海中に消えていった・・・

そりゃないよ~(心の声)

しばし呆然、あとからくやしさがこみ上げる。

ふたたび、「え~~~~っ」
その後も粘ってはみたものの、後の祭り。

港湾外に面した堤防にいつもより釣り人が多く見えたので、11時過ぎにチェックのために移動するも、港湾外でのハマチフィーバーの様子なし。

千載一遇の一尾を逃したか~

フッキングが甘くなったのはドラグ調整ミスだったのかな(カブラは新品)。だけど、これ以上締めると竿が折れそうな気がしたので仕方ないのかな。

まあ、FGノットが解けたり、タモなしで諦める事態になることなく、しっかり準備ができた上で、アジングタックルで大物とファイトできたことを喜ぶべきかもな~

夕マヅメから今夜にかけても潮が良くなるので、再チャレンジといきますか~


【追記】
「かなりとんがった〇〇〇専用ロッド」に心奪われることも多々あるけど、こういうことがあると「バーサタイルなライトゲームタックルでよかった」って思っちゃいますよね~


【部活タックル(臨時)】
■ROD :MajorCraft CROSTAGE CRK-S692AJI
■REEL:Daiwa 11 FREEMS 2004
■LINE:Daiwa 月下美人 月ノ響II+Si 150M #0.4(7lb)
■LEADER:FAMELL FLUORO SHOCK LEADER 8lb
■RIG :SPRIT-SHOT(Sinker:ガン玉2B、Offset:約38cm)
■LURE:HAYABUSA アジカブラ6号(ハゲカワ)★Hit!(ハマチ)

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