「我がホームの港でハマチが沸いているらしい」そんな噂が立って数週間後、そろそろ「落ち着いたやろ」と朝マヅメに行ってビックリ。
普段なら4~5人ぐらいしかいないはずの堤防に40人以上が外海側に竿出してバチャバチャやっている!
まだ釣れているらしい。ストリンガーに繋がれたハマチを発見。50cm以上ありそう・・・ほう!ここでもハマチが釣れるんだ!
一方、内海側では、ハマチから避難してきた20cm前後の大量のアジが、いつもは魚っ気がまったく無い湾奥の船溜まりで、これまた大勢の「手練れのサビキスト(決してファイミリーフィッシングでない)」に釣られまくっていた!
この光景を目の当たりにした私は、「こんなことが、我がホームで起こりえるのか!!!」と只々驚き、しまいには変な笑いが出た。
「私はどうしよう?」
「釣れるかどうかはそれほど問題ではない・・・いや、言い過ぎた。それはウソだ・・・それではウソになる。釣れたらやっぱり嬉しい。」
「釣れるに越したことはないが・・・わたしはただ、朝マヅメの秋の海と静かに対話したかっただけなんだ。ルアーが投げたかっただけなんだ。そのために、ここにやって来たんだ」
あの40人の釣り座の中に割り込んで、手持ちのタックルでルアーを投げたら、万に一つの確率で何かしら釣れたかもしれない・・・すぐに家に帰ってサビキの準備をして手練れのサビキストのスキマから糸垂らしたら、サビキでアジがたくさん釣れたかもしれない。。。
いやいやいや、今日は違う、今日はルアーマンなのよ。
最初からアジサビキが目的だったら割り込んでたかもしれないけど、今日は完全に「秋のルアーマン」したかったのよ~
自分のポイントで静かに海と対話しながら価値ある1匹が釣りたかっただけなのよ~
・・・なんやかんや言い訳(?)が長くなってしまったが、結局、戦意喪失して、何も釣らずに帰ってきてしまった。
そんな日ってあるよね?
【アナクマタックルTypeVII】(ライトショアジギングタックル)
■ROD :Abu Garcia Surf Slayer SSLS-96MH-F
■REEL:Daiwa 13 CERTATE 3012
■LINE:VARIVAS Avani Jiging 10×10 Premium PE 200m 1.5号
■LEADER:KUREHA Seaguar SHOCK LEADER Premium MAX(16lb (No.4))
■RIG :METAL-JIG/JIG-MINNOW/VIBRATION/SPIN-TAIL-JIG?
0 件のコメント:
コメントを投稿